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2006年 09月 09日

ニューヨーク2日目

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2日目は朝から5番街にあるセントパトリック教会の日曜の礼拝に参加した。
ぜんぜんキリスト教じゃないけどなんとなく興味本位で。
さいごに見ず知らずに人達がみんなハグしはじめたときにはマジで焦った。気まずいので、とりあえず握手しときました。さらに神父さんにみんな並んでなんか白くて丸い紙にたいのを貰っていたけど、僕は並んでみたものの「お前はためだ」的な扱いで貰えなかった。ちょい半泣きになった。キリストは意外と人を差別するんですかね?納得いかないっす。

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不満をかかえたまま、すぐ近くのMoMAに。設計は谷口吉生先生です。
ぼくが建築に興味を持ち始めて初めて一人で見に行った建築でいまだに、それを超える現代建築に出会ってないかもしれない、豊田市美術館の設計者です。
5階分の吹き抜けを中心としたシンプルなプラン構成で、その吹き抜け部分の壁に穴が開いていたり、ちょっとスラブがずれていたりして、平面図からは読み取れない楽しい空間体験ができる。さすがだ。無理がない。無駄がない。

MoMAの膨大な作品を見るのに5時間もかかってしまった・・・。個人的には2階のアーキテクチャー部門がやっぱたのしかった。コールハースの「錯乱のニューヨーク」のドローイングとかコルビジェの都市計画のドローイング、ヘルツォーグのファサードのディテールとか合ったりして。ヘルツォーグのチョイスによる企画展もやっていてこれもなかなかでした。
あと建築関係では、上の方の階にチュミの「建築と断絶」の本の表紙で使われている絵なんかもあったな。インテリアデザインの部門もありました。
その他、ウォーホール、ポロック、ダリ、ビカソ、マティスなどなど著名な絵画の数々ももちろんありました。MoMAコレクションおそるべし!!!

他のお客さんを見てると、家族でいたりカップルでいたり、一枚の絵についていろいろ真剣に話し合っている。やっぱ芸術と生活が非常に近い国だなとおもいました。さらに見終わった人はカウンターにいって寄付金を払ってメンバーシップになっている姿をみていると、日本との意識の格差に驚いてしまう。
日本は国や地方自治体が芸術を与えてくれるとかお金を出してくれるっていう受け身の意識があるけど、アメリカでは自分たちが支えるという意識が強いのではないか?(実際国は芸術に対してお金払ってないそうです)。
これは芸術があるからこそ生活に楽しみや潤いを与えてくれるという意識が根底にあってこそだとおもう。
こういう感覚って日本がこれから成熟社会を向かえるうえで非常に大切なことなのでは?と漠然と感じるのは僕だけでしょうか?芸術(アート/音楽/演劇/建築もetc)に対する日本人の意識をかえる・・・なんてことができたら、どれだけ日本のアートに関わる人達が救われて、我々の生活や世の中が楽しくなるでしょうか?
これは根本的な問題。やっぱ子供の教育って重要だ。今回の旅でいろんなミュージアムやギャラリーを見たけど、どこも子供のエデュケーションプログラムをやっているし。

なんていろいろ考えながら、地下鉄に乗って、マンハッタンを北上して、次はグッゲンハイム美術館に・・・・(続く)。
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by ktj518 | 2006-09-09 09:20


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